「高品質・短納期・低価格」と書くのは、なぜ弱いのですか
同業の多くが、同じ三つを書いているからです。全員が言っている言葉は、読む人にとって背景になります。
嘘ではなくても、選ぶ理由にはなりません。
- このページの性質
- 研究所の見立てです。調査の結果ではありません。答えが変わる条件を、下に書いています。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
答えが変わる条件
- 三つのうち一つだけが飛び抜けている(他社が2週間かかるものを3日で出せる、など)
- その一つだけを、数字つきで書きます。三つ並べると、飛び抜けた一つが埋もれます。
- 正直なところ、三つとも人並み
- 三つの外に、選ばれている理由があります。いまのお客さんに聞くのが早道です。
三つ並べると、起きること
品質と速さと安さは、ふつう同時には成り立ちません。読む人もそれを知っています。三つ並んでいると、「どれも、ほどほど」と読まれます。
研究所が英会話スクール20社のトップページを数えたときも、「楽しく」は13社、「初心者」は12社が使っていました(2026年8月の定点観測)。どの会社も本気で書いています。それでも、並べて読むと区別がつきません。
背景から抜け出す書き方
「短納期」を「図面をもらってから最短3日」に。「高品質」を「全数を検査して、検査表を付けて出します」に。言葉を、相手が確かめられる形に変えます。
確かめられる言葉は、同業と重なりません。会社ごとに数字が違うからです。
最初の30分でやること
同業3社のトップページを開いて、自社の売り文句と同じ言葉に印を付けてください。印の付いた言葉は、今日のところ、何も伝えていません。
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1-3 言葉の解像度(技術・価値の伝わり方)
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