技術者向けのページと購買向けのページは、分けるべきですか
ページを分けるより先に、1つのページの中に入口を分けます。「性能を確かめたい方はこちら」「価格と納期を知りたい方はこちら」。
ページそのものを分けるのは、そのあとで足ります。
- このページの性質
- 研究所の見立てです。調査の結果ではありません。答えが変わる条件を、下に書いています。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
答えが変わる条件
- 製品が多く、1製品のページがすでに長い
- 分けます。ただし、どちらのページからも、もう一方へ行けるようにします。
- 読み手が、ほぼ技術者だけ
- 分けません。買う係の人向けには、価格と納期の目安を1か所にまとめれば足ります。
分けると、迷子が出る
会社の中で、URLは転送されます。技術者向けのページのURLを受け取った買う係の人は、自分向けのページが別にあることを知りません。
開いて、難しそうだと思って、閉じます。
入口を分ける、とは
ページの上のほうに、立場別の道案内を置きます。「検証のデータは3章、設置の条件は5章、価格の目安は7章」。中身は同じページのままです。
誰が開いても、自分の読む場所がすぐ分かります。中身を一文字も書き換えずにできる手当てです。
最初の30分でやること
いちばん見られている製品ページを開いて、技術・現場・買う係の3人それぞれが知りたいことが、上から何画面目にあるかを数えてください。3画面より下にある立場の人は、たどり着いていません。
同じ小テーマのページ
2-1 複数の読み手(顧客・社内の意思決定)
- 確認シート