トップページに代表挨拶は要りますか
要るかどうかは、置く場所で決まります。最初の画面には置かないほうがいい、というのが研究所の見立てです。
初めて来た人が先に知りたいのは「何の会社か」で、「どんな思いの会社か」はそのあとです。
- このページの性質
- 研究所の見立てです。調査の結果ではありません。答えが変わる条件を、下に書いています。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
答えが変わる条件
- 社長の名前で仕事が来ている(設計事務所、士業、職人の工房など)
- 人そのものが商品です。顔と言葉を前に出す値打ちがあります。
- 取引先が、取引してよい相手かを確かめるためにサイトを見る
- 代表者の名前と顔は安心の材料になります。会社概要のページにあれば足ります。
- 採用が主な目的のサイト
- 応募する人は代表の言葉を読みます。ただしそれは、採用のページの話です。
挨拶が先頭に来てしまう理由
サイトを作るとき、最初に集まる原稿が社長の挨拶だからです。ほかの文は誰も書いてくれないので、届いた原稿がいちばん上に置かれます。
読む人の順番ではなく、原稿が届いた順番で並んでいる。これが、多くの会社のトップページで起きていることです。
挨拶を生かす置き方
挨拶の中から、「誰の、どんな困りごとを引き受けたいか」が書かれた一文を探します。それを最初の画面に移し、全文は会社案内のページへ送ります。
社長の言葉は消えません。いちばん働く一文が、いちばん働く場所に出るだけです。
最初の30分でやること
代表挨拶を読み返して、「お客さんの困りごと」に触れている文に線を引いてください。1本も引けなければ、挨拶は会社の話だけをしています。
同じ小テーマのページ
1-1 最初の画面(技術・価値の伝わり方)
- 確認シート