画像の代わりの文(代替テキスト)
画像には、見えない人や機械のための「代わりの文」(alt)を付けられます。読み上げの道具はこの文を読み、検索エンジンも画像の中身をこの文から知ります。
道具は、ページの画像のうち、代わりの文の設定がある画像の割合を数えています。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
研究ツールが機械で確かめていること
- 画像のうち、alt の設定がある割合
確かめていないこと
- 文の中身が画像と合っているか
- 大事な言葉が、画像の中にだけ書かれていないか
よくある状態と、その読み方
- 飾りの画像に、空の設定(alt="")が入っている
- 正しい設定です。「読み飛ばしてよい」という合図になります。欠点として数えません。
- 会社の売り文句が、画像の中にだけ書いてある
- 人の目には読めても、検索エンジンや生成AIには渡っていません。最初の画面の大きな一文が画像、という作りでよく起きます。
- すべての画像に同じ文(社名など)が入っている
- 設定はあっても、中身は渡せていません。
自分で数えた数字
2026年8月の観測では、代わりの文に文字が入っている画像の割合を数え、20社の平均は59%でした。現在の道具は、飾りの画像の空の設定も「設定あり」と数えるため、同じページでも数字は高めに出ます。
出どころ:定点観測 予備観測 第0号(英会話スクール20社・2026年8月1日)。20社では、業界の傾向を言い切ることはできません。
なぜ、そうなるのか
- 画面で見る限り、あっても無くても同じに見えます。作る人も頼む人も、確かめる機会がありません。
直す前に確かめること
- この割合だけで、サイトの手入れの良し悪しは判断できません。先に見るのは、大事な言葉が画像の中に閉じ込められていないかどうかです。
自社のページでこの部位がどうなっているかは、伝わり方チェックの「確認できた事実」で見られます。
同じ小テーマのページ
1-1 最初の画面(技術・価値の伝わり方)
- 部位別の観察
- 確認シート