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部位別の観察

ページの題名と、大見出し

ページの題名(title)は、検索結果とブラウザのタブに出る名前です。大見出し(h1)は、ページを開いて最初に読まれる一文です。

この二つが、初めて来た人に渡す最初の言葉になります。ここで「何の会社か」が分からなければ、その先を読む理由がありません。

著者・確認
株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
公開日
2026-09-19

研究ツールが機械で確かめていること

  • 題名の文字
  • 大見出しの文字と、あるかないか

確かめていないこと

  • 画面での大きさや位置
  • 写真の上に重なっていて、読めるかどうか

よくある状態と、その読み方

大見出しが社名だけ、または無い
何の会社かは、別の場所を探さないと分かりません。探してくれるのは、すでに興味のある人だけです。
検索語を並べた見出し(【金属加工】なら〇〇|フライス・旋盤・マシニング…)
検索には拾われますが、人が読む一文にはなっていません。得意なことが、並んだ言葉の中に埋もれます。
理念や意気込み(「未来を支える」など)
会社の姿勢は伝わります。何をしている会社かは伝わりません。
何を・誰に・どの範囲で、が入っている
来た人の最初の判断が、ここで済みます。

自分で数えた数字

研究員が20社の最初の画面を見たところ、「何のスクールか」が分かったのは17社、「誰向けか」まで分かったのは9社でした。

出どころ:定点観測 予備観測 第0号(英会話スクール20社・2026年8月1日)。20社では、業界の傾向を言い切ることはできません。

なぜ、そうなるのか

  • 見出しは、サイトを作るときに最後に決まりがちです。写真と配置が先に決まり、空いた場所に言葉が入ります。
  • 検索対策の業者が入れた型が、そのまま何年も残っていることがあります。
  • 社内の人には自明すぎて、「何の会社か」を書く必要を感じません。

直す前に確かめること

  • 検索順位への影響を確かめる手段が、社内にあるか。無ければ、大見出しには触らず、その直下に1文を足すほうが安全です。
  • 「誰向けか」を書くことは、誰向けでないかを決めることです。これは経営の判断で、サイトの担当者だけでは決められません。
使える確認シート

自社のページでこの部位がどうなっているかは、伝わり方チェックの「確認できた事実」で見られます。

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1-1 最初の画面技術・価値の伝わり方