問い合わせ率は、何%あれば良いのですか
研究所は、数字では答えません。他社の平均と比べても、自社が次に何をするかは決まらないからです。
比べる相手は、先月の自社と、直す前の自社です。
- このページの性質
- 研究所の見立てです。調査の結果ではありません。答えが変わる条件を、下に書いています。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
答えが変わる条件
- 上司に「業界の平均は」と聞かれている
- 平均の代わりに、自社の過去6か月の動きを見せます。「上がっているか、下がっているか」のほうが、判断に使えます。
- 月の問い合わせが数件しかない
- 率で見ると、1件の増減で大きく揺れます。率ではなく、件数と中身で見ます。
平均と比べられない理由
問い合わせ率は、分母と分子の決め方で変わります。分母は、サイトに来た人すべてか、製品ページを見た人だけか。分子に、資料の請求は入るのか、電話は入るのか。
世の中に出回る「平均◯%」は、この決め方がばらばらの数字を混ぜたものです。自社の数字と並べても、同じものを比べていることになりません。
率が上がっても、喜べないとき
フォームの項目を減らすと、率は上がります。そのうち営業が会える相手の割合は、下がることがあります。
率は、途中の数字です。見るのは、その先で商談が何件できたかです。
最初の30分でやること
自社の「問い合わせ率」が、何を何で割った数字なのかを、1行で書いてください。書けなければ、率の良し悪しより先に、決めることがあります。
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3-2 数字の定義(成果の確かめ方)
- 用語
- コンバージョン進んだ人/進んだ数
- CPA(顧客獲得単価)1人進んでもらうのにかかったお金
- CPC(クリック単価)1回押してもらうのにかかったお金
- CVR(コンバージョン率)進んだ人の割合
- 直帰率1ページだけ見て帰った人の割合
- 確認シート