BtoBサイトに価格は載せるべきですか
先に数えるものがあります。「価格を聞かれて、それきりになった問い合わせ」が月に何件あるか。
多いなら、目安だけでも載せたほうが、営業の時間が空きます。少ないなら、急ぐ理由はありません。
- このページの性質
- 研究所の見立てです。調査の結果ではありません。答えが変わる条件を、下に書いています。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
答えが変わる条件
- 案件ごとに、金額が何倍も違う
- 1つの金額は書けません。「過去の例では◯万円から◯万円」と幅で書くか、金額が決まる要素を書きます。
- 既存の取引先に、相手ごとの価格を出している
- 表に出すと、関係がこじれます。載せないのが正しい判断です。
- 安さで選ばれたくない
- 価格ではなく、「何にお金がかかるのか」を載せます。高い理由が分かれば、高いこと自体は壁になりにくくなります。
載せないと、何が起きているか
予算に合うかを確かめる方法が、問い合わせしか無くなります。確かめたいだけの人は、問い合わせずに帰ります。
研究所が英会話スクール20社のトップページを数えたとき、金額が分かったのは9社でした(2026年8月の定点観測)。残りの11社は、トップページを見ただけでは金額が分かりません。下の階層のページに書いてある場合も、ここに含まれます。
目安があると、相手の社内で話が始まる
「だいたい、このくらい」が分かれば、担当者は上司に話を切り出せます。細かい見積は、そのあとで足ります。
目安が無いと、担当者は「いくらか分からないものを検討したい」と言うことになります。それは言いにくいので、言いません。
最初の30分でやること
先月の問い合わせを開いて、「価格だけ聞かれて終わったもの」に印を付けてください。印の数が、この問いへの自社の答えです。
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2-3 問い合わせの手前(顧客・社内の意思決定)
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