価格・料金の表記
金額が書かれているかどうか。道具は、ページの文字の中に金額らしい表記(円、¥、月額、税込など)があるかを見ています。
出さないことにも理由があります。ここで見るのは良し悪しではなく、出さないと決めたことが、どの段階の人に何を起こしているかです。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
研究ツールが機械で確かめていること
- 金額の表記(¥や円の付いた数字)が、ページの文字の中にあるか
- 「月額」「初期費用」「税込」「税抜」「料金プラン」の言葉があるか(金額が無くても「あり」と数えます)
確かめていないこと
- 画像の中に書かれた金額
- 別ページの料金表
- その金額が読み手にとって高いか安いか
よくある状態と、その読み方
- 金額がどこにも無い
- 予算に合うかを確かめる方法が、問い合わせしかありません。確かめたいだけの人は、問い合わせずに帰ります。
- 「お見積り」だけがある
- 個別の見積が必要な商売では自然な形です。目安の幅や、過去の例の金額があると、問い合わせの前に自分で判断できます。
- 最上位のプランだけ「要問い合わせ」
- 大口の相手にだけ個別の話をする、という設計です。意図したものなら、直す理由はありません。
自分で数えた数字
金額が分かる表示があったのは20社のうち9社。体験レッスンを入口に置いている会社は15社でした。料金を確かめる前に体験へ進む作りが多数派です。
出どころ:定点観測 予備観測 第0号(英会話スクール20社・2026年8月1日)。20社では、業界の傾向を言い切ることはできません。
なぜ、そうなるのか
- 案件ごとに金額が大きく違い、書きようがない。
- 競合や既存の取引先に見られたくない。
- 金額だけで比べられるのを避けたい。
直す前に確かめること
- 価格を聞かれて終わる問い合わせが、月に何件あるか。多ければ、目安を書くことで営業の時間が空きます。
- 目安を出したとき、既存の取引先との関係に影響が出ないか。
自社のページでこの部位がどうなっているかは、伝わり方チェックの「確認できた事実」で見られます。
同じ小テーマのページ
2-3 問い合わせの手前(顧客・社内の意思決定)
- 用語
- CTA次の一歩のボタン
- 確認シート