次の一歩のボタン
「お問い合わせ」「資料請求」「詳しくはこちら」。ページを見た人を次へ誘うボタンやリンクです(CTA)。
数と文言は、機械で数えられます。数えてみると、自社が来た人に何を頼んでいるのかが、一覧で見えます。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
研究ツールが機械で確かめていること
- 誘う言葉を含むボタン・リンクの数
- その文言(重なりを除いて最大10件)
確かめていないこと
- ボタンの色・大きさ・位置
- 実際に押されているかどうか
よくある状態と、その読み方
- 出口が「お問い合わせ」だけ
- まだ問い合わせる段階にない人には、出口がありません。読んで、帰ります。
- 「詳しくはこちら」が何度も出てくる
- 行き先が読めないボタンです。研究所では「予告のないボタン」と呼んでいます。
- 「資料請求」と「お問い合わせ」が同じ大きさで並んでいる
- どちらを先に選べばよいかを、来た人に考えさせています。
- いちばん目立つボタンが採用向け
- 人手の確保が先、という経営の判断かもしれません。設計の間違いとは限りません。
自分で数えた数字
1ページあたりの数は平均5.6個。いちばん多い文言は「お問い合わせ」で9社、次いで「お問合せ」3社、「詳細はこちら」2社でした。
出どころ:定点観測 予備観測 第0号(英会話スクール20社・2026年8月1日)。20社では、業界の傾向を言い切ることはできません。
なぜ、そうなるのか
- ボタンの文言は、ひな型のまま残りやすい場所です。「お問い合わせ」は、どの業種のどのサイトにも最初から入っています。
- 「とにかく接点がほしい」という営業の希望が、そのまま並びになることがあります。
直す前に確かめること
- 出口を増やすと、問い合わせの数は減り、中身は濃くなることがあります。数が減る月を、営業が先に知っているかどうか。
- 押した先のページに、文言で予告した中身が本当にあるか。
自社のページでこの部位がどうなっているかは、伝わり方チェックの「確認できた事実」で見られます。
同じ小テーマのページ
2-3 問い合わせの手前(顧客・社内の意思決定)
- 用語
- CTA次の一歩のボタン
- 確認シート