展示会の効果は、どう測ればいいですか
名刺の枚数では測れません。数えるのは、名刺のうち何枚が商談になり、何枚が受注になったかです。
あわせて、展示会の前後で、社名での検索が増えたかを見ます。
- このページの性質
- 研究所の見立てです。調査の結果ではありません。答えが変わる条件を、下に書いています。
- 著者・確認
- 株式会社スパークル(研究員が確認のうえ公開)
- 公開日
- 2026-09-19
答えが変わる条件
- 受注までに1年以上かかる商材
- その年のうちに答えは出ません。名刺に「どの展示会で会ったか」の印を残して、翌年に数えます。
- いまの取引先との関係を保つために出ている
- 新しい名刺の数で測ると、間違えます。来てくれた取引先の数と、その場で出た相談の数を数えます。
名刺の枚数が目標になると
記念品を配れば、名刺は集まります。集まった名刺の多くは、こちらの社名を覚えていません。
展示会のあと、営業が電話をかけても話が進まない。「今年は名刺が500枚集まった」という報告と、現場の手応えが食い違うのは、ここです。
あとから数えられるようにしておく
名刺を受け取ったその場で、3つに分けます。具体的な困りごとを聞けた人。製品に関心を示した人。挨拶だけの人。
半年後に、この3つの山ごとに、商談になった数を数えます。どの山を増やすべきだったかが、次の出展の判断材料になります。
最初の30分でやること
前回の展示会の名刺の束から、商談まで進んだ相手を抜き出してください。その人たちとブースで何を話したかを営業に聞くと、次に何を展示するかが見えます。
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